『えこ便』の会員アプリのポイント交換商品として、新たにQUOカードPayを採用
平林金属株式会社様
えこ便事業部 統括管理課 課長 片山 穣 様
えこ便事業部 統括管理課 係長 古賀 由香里 様
『えこ便』の会員アプリのポイント交換商品として、新たにQUOカードPayを採用。
検討のきっかけと選定のポイントは?
新たに会員アプリを開発。ポイント交換商品のひとつとして、以前から大人気だったデジタルギフトの『QUOカードPay』を選びました。
総合リサイクル企業である当社は、小型家電や金属類、古紙、デジタル機器などの家庭からの不用品を回収・再資源化する独自サービス『えこ便』を運用しています。空缶は5ポイント、ノートパソコンは1台10ポイントといったように品目ごとにポイント額が決められており、100ポイント貯まると希望商品と交換できる仕組みです。
※上記の付与ポイントは取材時のもので、資源相場により異なります。
これまではICカードを利用した会員証を発行していたのですが、デジタル化の流れや昨今の新型コロナウイルス感染拡大を受け、2021年4月よりアプリ版の会員証への移行を進めております。それに際し、今回は同アプリ内の交換景品のひとつとして『QUOカードPay』を導入しました。
“URLをクリックするだけ”の手軽さに惹かれて導入。現在では、ポイント交換全体の85%を占める人気ぶりです。
以前から『QUOカード』が数ある交換商品の中でダントツの人気を誇っていたこともあり、アプリ移行後も継続して利用したいと考えていました。調べていく中で知ったのが、デジタルギフト、『QUOカードPay』です。『URLをクリックするだけで誰でもすぐに使える』『接触を避けられるデジタル決済』という点が大変魅力的で…「あ、これは素敵なサービスだな!」と。
実際にお客様にも大変喜ばれており、現在アプリからポイント交換を申し込まれる方で8割以上の方がQUOカードPayを選んでいます。
コンビニやスーパーなど、決済できる場所が多くて利用しやすい。年代や性別を問わず、お客様に喜んでもらえる商品です。
その他のギフト券についても調べてみましたが、やはり『圧倒的な認知度』と『お客様の満足度の高さ』が決め手になりました。QUOカードPayであれば購入できる場所や商品を限定せず、お客様一人ひとりの身近なお店で使っていただけます。“幅広い方に使っていただける”というのを交換商品選定時の一基準にしていることもあり、その点においてもまさにドンピシャでしたね。
オリジナルデザインのQUOカードPayは、企業の認知度アップや活動をアピールする要素になりました。
人々の暮らしに密着した事業だからこそ、日常のさまざまなシーンで『えこ便』を思い出してほしい――そんな想いを込めて、オリジナルデザインのQUOカードPayを作成しました。オリジナルデザインの作成が無料で発注できて驚きましたね。
デザインのラインアップは全3種類で、うち2種類が当社オリジナルのものになります。ひとつは一番人気である『えこ便』のロゴとキャラクターをあしらったもの、もうひとつは社内ソフトボールチームのメンバー写真を掲載したものです。スポーツにも力を入れているので、そこを広くPRする材料にもなっています。
また、もう1種類は、クオカード社にて標準デザインとしてラインナップされている、緑の募金への寄付金付き『おもいやり』QUOカードPayを採用しています。
体験してみて実感したことは?
アプリ化×QUOカードPayの相乗効果で、ポイント交換率がアップしました。
アプリ化への移行をはじめて約1年になりますが、ポイント交換率はアプリ会員が着実に伸びている状況です。アプリから手軽に交換を申し込めるので、従来までの“来店してスタッフに交換を依頼する”手間もありません。「家から申し込めるのは便利だね」というお客様からの声も実際に届いていますし、スタッフ側の業務負担減にも繋がっていると思います。
プレゼントとして活用するお客様も。一人ひとりのニーズに合わせて、幅広い用途で使っていただいています。
QUOカードPayが全交換商品(アプリ経由)の約85%を占めていることもあり、当社では『えこ便』のリーフレットとあわせて、QUOカードPayのリーフレットもお客様にお渡ししています。時には「QUOカードPayの使い方が分からない…」と相談してくださる方もいらっしゃいますが、URLをクリックしてブラウザを開くだけなので、あまりのカンタンさに驚かれることもしょっちゅうです。難しい操作は不要なので、複数回問い合わせが来ることもありません。
スーパーやコンビニなどで利用される方が多いですが、なかにはお子さまやお孫さまへプレゼントしているお客様も。コロナ禍でなかなか会えないからこそ、スマートフォンで離れた場所にいる相手にも簡単に贈れるギフトとして活用されているようです。
今後の活用の可能性は?
アプリ会員を獲得するための材料のひとつとして、QUOカードPayを活用していきたいです。
アプリローンチから約1年を経て、会員数は16,000人を突破しました。多くの方に利用いただいていますが、12万人以上の総会員数から考えるとまだ1割強です。先ほどお話した会員アプリとQUOカードPayのリーフレットを使いながら、なるべく早いタイミングで半数以上の移行を達成したいと考えています。
また、福利厚生やプレゼント企画の一環として、QUOカードPayを導入している企業も多いと聞きます。“ヒラキン”オリジナルデザインのQUOカードPayを社員が共通で利用する…なんていうのも、面白いかもしれませんね!
同業他社はもちろん、社会貢献活動に興味がある企業にもおすすめです。
当社における圧倒的な人気ぶりを鑑みると、ポイント交換商品としてQUOカードPayを導入することは非常に戦略的でしょう。また、えこ便交換商品のラインアップに加えている『おもいやり』QUOカードPayは、CSR活動に興味をお持ちの企業にもおすすめです。我々のようなリサイクル業者だけでなく、幅広い企業の社会貢献活動に活用できると思います。
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