「QUO」ブランドについて

「QUOカード」の「QUO」はラテン語の「～するところ」に由来します。
その名称に込められた私たちの思いは、単なる決済手段ではなく『贈る人』と『贈られる人』あるいは『利用する人』と『利用されるお店』を繋ぐ場（機会）を提供するカードとして、お客様の「心」を伝えるツールでありたいというものです。

①疑問詞「どこに？」（＝WHERE？）
②関係副詞「AがBするところ」のニュアンス
（例）The place where people live happily（人々が幸せに暮らすその場所）
※ラテン語では先行詞（the place）を省略することが可能

その他「QUO」の代表的な使われ方
■Domine,quo vadis?：新約聖書「主よ、あなたはどこへ行かれるのですか？」
（ヨハネによる福音書13章36節からの一節）
同節では、最後の晩餐の席で、ペトロはイエスに”Domine, quo vadis?”（主よ、あなたはどこへ行かれるのですか？）と尋ね、それに対しイエスは「私の行く所に、あなたは今ついてくることはできないが、後で付いてくることになる。」と答えたとされています。
■Status quo：現状

「QUO」ブランドのロゴマークは、クオカードの企業・ブランドイメージを象徴するとともに
当社のデザイン・アイデンティティ・システムの中核となるシンボルマークです。
親しみやすさと流動性（流通のスムーズ化を象徴）を兼ね備えたデザインであり、彩色には
信頼性と先進性を表象する「クオブルー」を採用しています。